Baby 編集部日記
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2010/11/16
こんばんは、ブログではお久しぶりです!
もう11月も半ばですね〜ブッヒー!!!
昨日今日と突然寒くなり、冬のがぶりよりを感じます。
皆様、風に気をつけて…!
(ちなみに私は毎朝メイクをする時間がなく、スッピン隠しでマスクをしているのですが
何気なく予防になっている気がします。あ、ですが最近母に風を移されました。台無しです。)

さてさて、ツイッターでもつぶやいたくだんの、明け方の中央線の美味しいメンズのお話です!

早朝、作家さんに死ぬ気で上げて頂いた原稿を抱え、印刷所へ入稿に行った帰りの電車。

男性二人が乗って来て、ドアによりかかっていた私の反対側へ収まりました。
で、ですね!ここからすでに物語はスタートするのです。

■本日の登場人物■
・攻/黒髪長身(182,3cmくらい)、爽やかな草食系インテリ男子。
服装は全体的に細めで綺麗な感じ。きっと大学生。
・受/茶髪にキャップ、ゲージの大きなピアス(ボディピアス?)、スケーターっぽい服装。
身長175cmくらい

先に乗って来たのは攻くんです。座席のはじの手すりの辺りに立つ。
そしてそのあと、ドアと攻の間のさほど広くないスペースにスっと入り込む受。

ち、 ち か く な い …?

そこで私はいそいそと、聞いていたiPodをしまい、彼らに集中。(気持ち悪いとか思っている人は誰ですか?)

彼らは朝までのバイトの帰りのようでした。

「ねんみ〜〜〜〜」と受。
眠そうな受を見下ろし、にこにこする攻。
「寝て良いよ。起こしてやるよ、吉祥寺で」
顔をあげる受。
「それ、オレが降りる駅じゃないじゃないっすか〜」

な、なに…!?
話の流れをきいていると、どうやら吉祥寺は攻の降りる駅のようだ。
(ちなみに、この、「もー!」な感じにすごく萌えました)

「オレ、ちょっと寝たらインストラクターのバイトあるんで、ダメっす…」

何がダメなんだ……!!!
滾るわたし。

「ふーん(にこにこ)インストラクターって、なんか資格とかいるの?」
「ああ、一応、、」
ーーそしてインストラクターバイトの話。受くんはバイトを掛け持ちしているようで、
もう一方はスノボのインストラクターだそうです。

相変わらず近い距離のまま、攻はにこにこしつつ、受はちょっと落ち着かない様子でたまに
攻の顔を見ながらそわそわぼつぼつ話す。

「……あ。」
そうこうしている間に、受の降りる駅。
おっと、阿佐ケ谷です。

「じゃ…」
ドアに寄りかかっていた身体を起こし、反対側のドアへ向かおうとする受。
「バイト頑張れよ!!」
さわやかな笑顔で受の両肩をパンパンとたたいて景気付けする攻。
そして、キュ…ッと受のキャップのツバをさげたあああああああびっくり

な、なんだこの青春グラフィティは !?ちょっとくさいわ!!!
とオロオロするわたし。

「…っス」
はにかみつつ、軽く会釈をし、キャップを深くかぶらされたまま電車を降りてゆく受。
やばい、私も降りなければ、と後を追うカタチ。

降りる間際、キャップをとる受。

そして。降りた瞬間。

振り返りよった〜〜〜〜〜〜!!!!
アウトーーーーーーー親指サイン!!!!!!

その表情がですね、もう、なんというか、「うすべにの嵐に…」(古い)ってぐらい切なげで、
青春グラフィティ(二回目)だったんです!!!!

もう、もう、私は苦しかった数日間のことをすべ…いや、三分の一くらい忘れられました!
ありがとう!きみたち!

だが、もうこの時間にこの電車には乗りたくないです!てれてれ

終幕!


posted at 2010/11/16 21:25:56
lastupdate at 2010/11/16 21:25:56
修正